日本株の決算発表スケジュール
日本の上場企業は3月期決算が最も多く、 発表時期が特定の期間に集中します。おおよその目安は次のとおりです。
- 本決算(通期)
- 3月期決算なら5月上旬〜中旬。年間の実績と、翌期の業績予想・配当予想が同時に出るため、最も注目される発表です。
- 第1四半期
- 3月期決算なら8月上旬。通期予想に対する進捗率が最初に見える回です。
- 第2四半期(中間)
- 3月期決算なら11月上旬。中間配当や、通期予想の修正が出やすい時期です。
- 第3四半期
- 3月期決算なら2月上旬。通期の着地がある程度読めるようになります。
決算で見るポイント
- 通期予想に対する進捗率。第1四半期で25%前後が目安ですが、季節性のある業種ではずれます。前年同期の進捗と比べるのが確実です。
- 予想の修正があったか。決算そのものより、通期予想の上方・下方修正のほうが株価に影響することがあります。
- 配当予想の変更。増配・減配はインカム目的の保有判断に直結します。本決算では特に確認したい項目です。
- 一時的な要因か、構造的な変化か。資産売却や為替差益で利益が膨らんだ期は、本業の実力とは切り分けて見る必要があります。
よくある質問
- 決算発表日はいつ分かりますか?
- 多くの企業は決算期末の1〜2ヶ月前に発表予定日を公表します。本ページの「次回予定」は、会社が公表した日付ではなく、期末日から45日後を目安に算出した推定値です。確定日は各社のIR情報でご確認ください。
- 3月期決算の会社はいつ発表しますか?
- 3月期決算の本決算は、5月上旬から中旬に集中します。第1四半期は8月上旬、第2四半期(中間)は11月上旬、第3四半期は2月上旬が目安です。日本株は3月期決算の企業が多いため、この時期は発表が重なります。
- 決算発表の前後で株価はどう動きますか?
- 決まった動き方はありません。市場予想を上回っても、それ以上が期待されていた場合は下落することがあります。発表内容そのものより、事前の期待との差で動くと考えるほうが実態に近いといえます。
次回の決算発表日は推定値です。会社が公表した確定日とは異なる場合があるため、 重要な判断の前に各社のIR情報をご確認ください。